投稿

3月, 2023の投稿を表示しています

花粉症の登山家へ告ぐ 山登りの花粉対策 ちょっとしたコツで楽になります。

イメージ
花粉症には辛い季節になりました。 特に今年は酷いですね。 花粉症歴40年の私が対策している内容をお知らせ致します。 新しい方法なども自身で検証して良い結果が得られたものを取り入れています。 症状は各個人で異なるとは思いますが、ひとつの参考になれば幸いです。 先ずは日常的な対策について。 ・飲み薬 第2世代と言われる抗ヒスタミン薬を基本にしています。 市販薬で言うとアレグラですね。 私は貧乏登山家ですのでアレルビを使っています。 市販薬ですので病院に行く手間も無く、値段も安くておすすめです。 出来れば花粉の飛散が始まる前から飲んでおくと、症状をかなり押さえられます。 私はかなり酷い方なので2月には花粉症で頭が重くボーッとしてきますので、早めに薬を飲み始めています。 2週間程、継続して飲むと効果が高まると言われています。 勿論、症状が出てから飲んでも即効性の効果がありますので諦めずに飲んで下さい。 基本的には上記のアレルビを主体にしていますが、特に次の様な日は薬を変えています。 寝不足、疲労、飲酒などで症状が酷い日は、第1世代の抗ヒスタミン薬を飲んでいます。 商品名で言うとストナリニSです。 ガツンと効きますが、眠気や喉奥の違和感が出ます。 なので私は夜にだけ飲む様にしています。 軽い睡眠薬代わりにもなるので、症状が辛い時に飲むと、睡眠も十分に取ることが出来、次の日の体調も良くなります。 症状の辛さと薬の副作用を天秤にかけて第1世代の薬を飲むか検討すると良いかと思います。 症状が軽めの方は飲み薬のみで対応出来るかと思いますので一番お手軽かと思います。 アレルビ ストナリニS ・目薬 私は目の痒みを止める為に使います。 花粉症の目薬にはいくつかの成分があります。 簡単に分類すると  痒み止め  抗ヒスタミン  抗炎症 があります。 その他にも角膜保護なと色々とありますが割愛します。 私の使用目的は痒みを止める事ですので、最低でも痒み止めと抗ヒスタミンが入っている目薬が良いです。 安価な目薬は痒み止めだけなので、使用直後は効果があるのですが、根本のヒスタミンを抑えていないので、また痒みがぶり返してきます。 なので抗ヒスタミンが必要になってきます。 基本的には価格が高くなると含まれる成分も多く、効果も強くなる傾向です。 良く効く目薬だと使用回数も減りますので、目薬はハイグレー