分解清掃をしていきます。 その前に、このタイプのコーヒーミルをお持ちでない場合、初見で分解清掃を始めると壊してしまうリスクが高いです。 整備済みの品物でも筒の歪みなどありますので注意が必要です。 現在でもザッセンハウスのハバナと言う似たタイプのモデルが購入出来ます。 こちらのモデルを分解して勘所を掴んでから行うことをおすすめします。 作られてから時間が経過した物は、金属が割れやすくなっています。 新しい物は金属にしなやかさがありますが、100年も経ちますとしなやかさ失われ、下手に力を加えるとパリパリと割れが進んでしまいます。 より一層、注意して作業をする必要があります。 前置きが長くなってしまいました。 今回のコーヒーミルは筒の状態が非常に悪くクラック多数みられます。 割れの進行を防ぐ為、テープで巻いておきます。 特に色々な部分が固着している場合、力を強く加えなければならず、少しのクラックでも念のためテープで巻いておくことをおすすめします。 まずは粒度調整ネジを外します。 今回は見るからに想像出来ますが、もちろん手では回りませんでした。 色々と外し方がありますが、今回はプライヤーで回していきます。 ウォーターポンププライヤーを使うとネジが滑らずに外すことが出来ます。 ゴムを巻くなど工夫して外すことが出来れば無傷で外せます。 本当に硬い時はプライヤーを直接ガッチリと噛ませないと外れませんが、ほぼこのプライヤーで外せるかと思います。 バネもガッチリとネジと固着していますね。 これは後でゆっくり掃除していきましょう。 次が一番の難所です。 ここで壊してしまう人が多いです。 筒から歯を外します。 歯は豆の投入口から引き抜きます。 側面にネジで止められていますので外します。 ネジの溝が埋まっている事が多いです。 先ずはネジの溝を掃除してください。 溝が浅いとネジ頭をなめてしまいます。 このネジはなかなか入手出来ませんので注意してください。 溝が綺麗になったら、ドライバーを確りと押し付けネジを外していきましょう。 固着や筒に凹みがなければ、ネジを外すとスルッと上から歯を引き抜く事が出来るかと思います。 どうでしょうか? 外れた方。おめでとうございます。 外れない方、これからが本番です。頑張りましょう。 何回も言いますが、下手な方向に力を加えると取り返しがつかなくなりま...
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